2011-12-08 第179回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号
それから、ほかの大学でも、地震火山噴火予知研究推進センターというような名前のセンターが旧帝大を中心にございます。北大、東北大学、名古屋大学、九州大学、それぞれで火山の研究者は一名から四名ぐらいですね。 ですから、大学の研究者をトータルしますと、数え方にもよりますが、四十名が精いっぱいということではないかというふうに思います。
それから、ほかの大学でも、地震火山噴火予知研究推進センターというような名前のセンターが旧帝大を中心にございます。北大、東北大学、名古屋大学、九州大学、それぞれで火山の研究者は一名から四名ぐらいですね。 ですから、大学の研究者をトータルしますと、数え方にもよりますが、四十名が精いっぱいということではないかというふうに思います。
ですから、今や大学に、産学連携、産学官連携のいろいろな研究推進センターも設置されている大学も多くなってきました。したがって、大学の方が社会に貢献するということをみずから宣言してやっている以上は、特にこの一語をむしろ問題にする方が私としてはどうかしているんじゃないかなという思いはあります。
先ほども申しましたように、科学技術会議のライフ・サイエンス懇談会では、ライフサイエンスの研究の推進は、今後研究領域間の相互の密接な協調をはかる、それとともに基盤研究と目的指向的な研究の間の連携を十分確保する必要を指摘しておりまして、特に目的指向的研究につきましては、研究推進の中核体となりまして、さらに研究に必須の実験生物や情報、研修等各般の研究支援の機能を果たすライフ・サイエンス研究推進センターを新設
このことは、われわれ常に申し上げてきておるところでありまして、ライフサイエンス懇談会の報告でも、ライフサイエンス研究推進センターをつくるとか、そういう非常にユニークなこともいわれておるように聞いておるわけですが、とにかく具体的にそういう核をつくり、また研究も推進していく、こういうことが一番大事なことじゃないかと思うわけです。